最近では健康志向も高まり、一人暮らしでもウォーターサーバーを利用する人が増えてきました。
一人暮らし向けのウォーターサーバーもラインナップが増え、選択肢が多くなりましたね。
ということで今回は一人暮らし向けのウォーターサーバー選びガイドと称して、サーバーを選ぶ際のポイントや特徴ごとに一人暮らしの方向けのおすすめのウォーターサーバーを紹介していきます。
Contents
一人暮らしがウォーターサーバーを選ぶ際のポイント
いま一人暮らしでウォーターサーバーを使っている僕が、一人暮らしの方がウォーターサーバーを選ぶ際に注意した方が良いポイントをまとめてみました。
ポイント
- ボトルの受け取り不要なウォーターサーバー会社を選ぶ
- 部屋を圧迫しないサイズのサーバーを選ぶ
- ペットボトルの購入費用+効率で考える
- 長期的に利用できるものを選ぶ(高すぎるものを選ばない)
- 引っ越しを繰り返す人は移動がラクなサーバーを選ぶ
ひとつずつ説明していきます。
ボトルの受け取り不要なウォーターサーバー会社を選ぶ
一人暮らしのウォーターサーバーで一番ネックとなるのがボトルの受け取りです。
一人暮らしだと自宅に誰もいないことが多いですし、配達も道路の混み具合で時間通りに来るとも限りません。配達来るまで出かけられない、なんてこともあります。
できればボトル宅配式ではないウォーターサーバーか(のちほど紹介します)、ボトル宅配式でも置き配をしてくれる会社を選びましょう。
※アパートやマンションの場合、玄関前の通路が狭い場合、置き配で苦情が来るケースもあります。あらかじめ大家さんや管理会社に確認しておくといいでしょう。
部屋を圧迫しないサイズのサーバーを選ぶ
部屋の間取りにもよりますが、一人暮らしだとワンルームや1K、1DKといったところでしょう。
キッチン周りも余計なモノを置けなかったりします。
なるべくコンパクトサイズがおすすめです。
ペットボトルの購入費用+効率で考える
単純にペットボトルの購入費用と比べたら、やっぱりウォーターサーバーのほうが高くなります。
しかし、ウォーターサーバーを利用すれば、スーパーに買いに行く手間も、運ぶ労力も、ペットボトルをつぶすめんどくささもなくなります。
僕の例でいうと都心の一人暮らしで車も持っていませんので、2週間に1度、30分ぐらいかけて近所のスーパーに買い出しに行ってました。
その手間から解放されたことは大きなメリットです。
実際、僕が「ペットボトルを利用した時」と「ウォーターサーバー利用時」の値段を計算したら、ウォーターサーバー使った方が700円ぐらい高かったですが、700円で買い出しの手間から解放されるなら圧倒的にコスパが良いです!
比較してみた実際の金額は以下の記事に書いているので、興味のある方はご覧になってください。
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一人暮らしなのにウォーターサーバーを使ってると贅沢しているように思われがちですが、思ってるほどコストはかからないです。 水をスーパーに買いに行く手間やスーパーから自宅まで運ぶ手間、飲み終えた後のペット ...
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長期的に利用できるものを選ぶ(高すぎるものを選ばない)
ウォーターサーバーは月々払うものですから、無理に高いものを選択すると生活を苦しめることになります。
「高かったら解約すればいいじゃん?」って思う人もいますが、大抵のウォーターサーバー会社は短期間の解約には解約金(違約金)を設定しています。
金額はまちまちですが、調べたかぎり1万円~3万円ぐらいが相場です。
また、ボトル宅配式のウォーターサーバー会社に多いですが「毎月、最低ボトル1本注文しないと追加料金が発生する」などの契約を設定しているところもあります。
いわゆる注文ノルマってやつです。
無駄な出費をしないためにも生活を苦しめない程度の金額のウォーターサーバー会社を選びましょう!
引っ越しを繰り返す人は移動がラクなサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーの中には、工事が必要なものもあります。
一人暮らしだと賃貸アパートや賃貸マンションの人が多いでしょうから、取り外すのに工事が必要な場合、日程調整が必要になったりして面倒なので、できれば工事不要のサーバーがおすすめです。
一人暮らし向けなら浄水型ウォーターサーバーがおすすめ
ウォーターサーバーには以下の種類があります。
- 宅配ボトル式ウォーターサーバー
- 浄水型ウォーターサーバー(自分で水を補充するタイプ)
- 浄水型ウォーターサーバー(水道直結タイプ)
宅配ボトル式は、よく病院や会社などで見かける このタイプですね↓
浄水型ウォーターサーバーというのは、源水は水道水を使います。
サーバー内に高性能フィルターを搭載し、水道水を美味しい水に変えてくれます。
「水道水なんて大丈夫?」っていう方は、スーパーによくある専用ボトルに水入れるアレを思い浮かべてください。
アレも源水は水道水で、高性能フィルターを使って浄水しています。(※スーパーによっては天然水をタンクに入れてる場合もあります)
僕は以前、宅配ボトル式のウォーターサーバーを使ってましたが、めんどくささから浄水型ウォーターサーバーに乗り換えました!
上に書いた一人暮らしがウォーターサーバーを選ぶポイントをすべてクリアしているウォーターサーバーを使っています。
浄水型ウォーターサーバーはボトルの受け取り不要!置き場所にも困らない、注文ノルマも気にしない
上に書いた通り浄水型ウォーターサーバーは水道水を源水としていて、ボトルを受け取る必要がないので快適です。
ボトルの置き場所も考えなくていいので、部屋が広く使えます。
ボトル宅配式ではないので注文ノルマなんて契約もありません!
水道水は飲んで安心?美味しいの?
「水道水を飲んでカラダに影響はないの?」、「美味しいの?」って人向けに。
日本の水道水は世界的に見ても良質で、直接飲んでも害はありません。
日本の水道水は、世界的に見ても非常に水質がよいことで知られています。
日本では水道法に基づく水質基準に適合するものでなければ、水道水として提供できないことになっています。水道水は生涯に渡って飲み続けても健康上問題なく、さらに味わいも非常に優れたものなのです。
引用:株式会社 日本トリム(https://www.nihon-trim.co.jp/media/14602/)
ただし、美味しいかと聞かれると・・・変なニオイがしたりしますよね?
変なニオイの原因は「残留塩素」が原因です。
日本の水は、浄水場で塩素処理などをして浄水しています。この処理過程で水分中に残る塩素が「残留塩素」です。
塩素はカラダに有害な物質を排除してくれますが、他物質に反応することでカルキ臭が発生=変なニオイが発生するという流れです。
で、この残留塩素やその他の不純物を取り除いて、美味しい水に変えてくれるのが浄水型ウォーターサーバーです。
浄水型ウォーターサーバーなら水代がかからない!
浄水型ウォーターサーバーはボトル宅配式と違って、いくら飲んでも一定額で、基本的に追加料金は発生しません。※水道代と電気代は別途かかります。
ボトル宅配式は飲んだら飲んだ分(ボトルの分)だけ料金がかかりますし、ボトル宅配式で有名なクリ〇ラは3か月で一定のボトル本数を頼まないと、追加費用を払う必要があったり、料金体系が複雑です。
「一人暮らしのウォーターサーバーは高い」はもう古い
「一人暮らしでウォーターサーバー使うなんて贅沢」とか「ウォーターサーバーなんて高いだけ」という人がいますが、そんなことを言う人に限ってウーバーイーツで配達を頼んでいたりします(笑)。
ペットボトルをスーパーから買って、配達してもらうことを考えたら浄水型ウォーターサーバーを利用した方が頭のいい方法だと思いますね。
一人暮らしなら絶対、卓上型ウォーターサーバーがおすすめ
さらにいうと、サーバー自体も床据え置き型より卓上に置けるコンパクトタイプのほうが部屋が狭くならないですし、なにかと使い勝手いいです。
一人暮らし向けのウォーターサーバー3選
ここからは特徴ごとに僕がおすすめする一人暮らし向けウォーターサーバーを3つ紹介します。
①お手軽、デザイン性で選ぶなら「エブリィフレシャス・ミニ」
コンパクトな卓上型で、月額料金3,300円。
初期費用もメンテナンス費用もかからないおすすめの浄水型ウォーターサーバーです。
マットホワイトとマットブラックの二色から選べて、デザインもかっこいいです。
\ エブリィフレシャス・ミニの公式ページはこちら /
②美味しさで選ぶなら「ウォータースタンド」
不純物の除去率99.5%~99.9%(機種による)の浄水型ウォーターサーバーです。
水道直結タイプなので、自分で水を補充する手間がありません。
が、水道栓に分岐を付ける工事があるので、取り付け・取り外し工事が必須になります。
「とにかく美味しい水にこだわりたい」、「赤ちゃんのミルクのお湯にはこだわりたい」という方におすすめです。
③値段で選ぶなら最安値は「Locca(ロッカ)」
月額料金は業界最安値の3,146円です。税抜きなら3,000円を切る安さのLocca(ロッカ)です。
タンク容量も大容量の6リットルなので、水を補充する回数が少なくて済みます。
サーバーが大きいので部屋を圧迫したくない人にはおすすめしませんが、とにかく安いのがいいという人には向いてる浄水型ウォーターサーバーです。
\ Locca(ロッカ)の公式ページはこちら /